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ASTROとは?

こんにちは。当サイトを訪問していただき、ありがとうございます。
我々は国際DOHaD学会のトレーニーの会日本支部であるDOHaD Japan ASTRO です。
日本にDOHaDをひろめるため、様々な活動をしています。

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第11回日本DOHaD学会で市民公開講座を担当します!

若手の会が「市民公開講座」を担当させていただくことになりました。
メディアでも活躍されている丸田佳奈先生をお招きして、女性にとっての鉄の重要性についてお話します。
ぜひ参加してください!お待ちしております。

第11回日本DOHaD学会学術集会

2023年は福島で第11回日本DOHaD学会学術集会が開催されます。
多くの先生方とDOHaDについて議論ができることを楽しみにしています。

第6回臨床DOHaDセミナー

上記日程でWebでの第6回臨床DOHaDセミナーが開催されます。
参加費は無料ですので、気軽に参加してください。
春日が「産婦人科医が渡すDOHaDのバトン」と題して、産婦人科医が考えるDOHaDの課題などについて
議論したいと思っています。

今年もやります若手の会/ASTRO企画!

今年は昨年の学術集会のWorkshopでみんなで作成した4コマ漫画をどうやって広めるか!?

みなさんでアイデアを出し合って、素敵なプランを考えませんか?参加費は無料です。

メディアにも出演している産婦人科オンラインの重見大介先生からSNSなどの活用法も学べちゃいます!

ご参加いただきました方々には多くの貴重な意見をいただき、大変充実したワークショップになりました♪

重見先生からのお話も非常にためになりました!

​これからもDOHaDを広げるため、さまざまな発信をしていきますので、よろしくお願いします(記: 春日義史)。

産婦人科医が妊娠中の体重管理を教えます!

東北大学産婦人科の虎谷先生がわかりやすく妊婦さんの体重管理について解説してくれています。
みなさん拡散してください!!!

DOHaD学会で企画をやります!

9月に開催されるDOHaD学会でASTROを中心として企画を考えました。
DOHaDを広めるために4コマ漫画を作成してみませんか?皆さんのアイデアが素敵な4コマ漫画になって、様々な場面で使用し、DOHaDを広めるお手伝いになります。ぜひ気軽に参加してください。事前に参加登録が必要なので、HPをご覧ください。

​​妊娠中と産後の食事に関して

DOHaDに関わる医療者にとって非常に重要な指針が示されたことになると思います。

是非ともご参考にし、日々の指導に役立ててください。

​適切な妊娠中体重増加量の指標が新たに示されました

これまでは妊娠中毒症の発症を予防するための指標として示されておりましたが、そのエビデンスは乏しく、
低出生体重児の増加が危惧されることから、今回の指標が示されました。

日本DOHaD学会のロゴが決定!

ロゴのデザインは慶應義塾大学医学部産婦人科の阿部雄志先生によるデザインです。
阿部先生は慶應義塾大学医学部100周年のロゴも手掛け、
すでに羊水幹細胞研究では多くの業績を残している多彩な才能の持ち主です。
このロゴの力を借りながら、多くの場面でDOHaDを発信していこうと思います!

3分でわかる!最新DOHaD講座

〜未来につなぐ助産を目指して〜

ペリネイタルケア

2023年1月から6月号のペリネイタルケアにDOHaDに関する連載を企画しました。連載第1回は2021年の日本DOHaD学会学術集会で作成した4コマ漫画の解説から始まります。
こちらの4コマ漫画は日本DOHaD学会HPに掲載しておりますが、誰でも自由に使用していただけます!

​教育や啓蒙活動に利用したい方はぜひ日本DOHaD学会HPをご覧いただき、ご連絡ください!

こちらに解説を掲載させてもらいます。

スタッフ紹介

濱田 裕貴(はまだ ひろたか)

役職:​ASTRO共同代表

所属:​東北大学産婦人科

研究テーマ:胎盤、ステロイド、エピゲノム

​意気込み:カナダ留学中にDOHaD Japan ASTROに誘われた「逆輸入」ものです。コロナ禍で帰国しましたが、DOHaD研究を続けています。DOHaD研究が若手に広まり、日本から世界に羽ばたいていくのを、私なりにお手伝いできれば幸せです。

久保 佳範(くぼ よしのり):管理栄養士、博士(栄養学)

役職:ASTRO共同代表

所属:大幸薬品株式会社 研究開発本部

研究テーマ:妊娠女性、栄養学、葉酸、ワンカーボンメタボリズム

意気込み:本分科会を通して若手のDOHaD研究者の先生方と切磋琢磨し、助け合いながら日本のDOHaD研究の発展に寄与出来たら幸いです。私は、妊娠女性の栄養について研究し、妊娠中の栄養状態は重要であるというエビデンスを提供することで、
産婦人科領域で管理栄養士が活躍し、生まれてきた児が将来HAPPYな人生を送れるよう精進してまいります。
今後も、ASTROの先生方といろいろな活動を行っていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

春日 義史(かすが よしふみ)

役職:ASTRO HP管理

所属:慶應義塾大学医学部産婦人科
研究テーマ:周産期に関連することはなんでも!特に妊娠糖尿病に関するゲノム・エピゲノム、広汎子宮頸部摘出術後妊娠に興味あり
意気込み:大学院時代に過ごした国立成育医療研究センター周産期病態研究部での時間が私をDOHaDの世界に導きました。この分野の面白さをぜひ多くの先生方に広めたいと思います。

注目の話題!

我々が注目した最新の知見を紹介します。

​妊娠中のステロイド投与は次世代の精神発達に影響を与える!?

Associations Between Maternal Antenatal Corticosteroid Treatment and Mental and Behavioral Disorders in Children. JAMA 2020.

早産になりそうな児の肺成熟などを目的とした母体ステロイド投与ですが、​次世代において長期的には精神・行動障害のリスクが上昇する可能性が指摘されています。

母体ストレスが児のテロメア長に影響

Maternal Psychological Resilience During Pregnancy and Newborn Telomere Length: A Prospective Study. Am J Psychiatory, 2020.

​妊娠中の母体へのストレスは胎児へ様々な影響をあたえることが知られています。本論文ではテロメア長への影響が報告されており、ストレスが与える影響の実態解明につながるのでしょうか。

Facebookでも情報発信​!

【メンバー募集中】
現在、DOHaD Japan ASTROを一緒に盛り上げてくれるメンバーを募集しています。 ご興味ある方は、こちらまで!

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DOHaD Japan ASTROメンバーから世界へ

DOHaD Japan ASTROのメンバーが関わった研究の紹介をするコーナーです。

日本における低出生体重児リスク因子について

日本は早産率が低いにもかかわらず、低出生体重児が多いことが知られています。しかし、正期産における低出生体重児のリスク因子を大規模に調査した研究はありませんでした。
日本産科婦人科学会周産期データベースを用いた解析を行ったので、是非ともご覧ください!
2022/9/6
春日義史

新生児低血糖と臍帯血DNAメチル化変化の関係

妊娠糖尿病母体から出生した児で低血糖を発症するような児では出生時にエピゲノム変化を引き起こしている可能性が示唆されました

2021/10/21

​春日義史

News Title

濱田裕貴
紹介文作成中

コロナ禍で早産やHDP減少!?

コロナ禍で在宅勤務や自宅安静にしていたためでしょうか。HDPや早産が有意に減っているというデータが出ました。

春日義史

​2020/10/15

関連学会へのリンク

日本DOHaD学会

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​国際DOHaD学会

Black and White Star in Circle

​日本周産期・新生児医学会

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